Artist in Residence Program
at the Kumonodaira Mountain Hut
「雲ノ平山荘アーティスト・イン・レジデンス・プログラム2026」の参加アーティストが決定しました。
7年目となる本年は、87名のアーティストからご応募をいただき、審査の結果、絵画、音楽、ダンス、写真、インスタレーションなど多岐にわたる分野から9名のアーティストを選出いたしました。
本プログラムは、アートを通じて社会と自然環境の調和をデザインする試みであり、無垢の自然生態系に触発されながら、アーティストたちが新たな表現を探求する機会を創出することを目的として、2020年春に始動しました。
この取り組みにおいては、イベントとしての短期的なインパクトの演出ではなく、雲ノ平という場所を基点に、人と人、人と土地が持続的に関わり続けるなかで育まれる感性や、多様な感性が互いに触発し合うことで醸成されていく関係性そのものを育てていくことを、最も大切にしています。
「自然」をめぐる多様な視点が交錯することで、世界への眼差しは少しずつひらけていきます。
AIの加速度的な発達と普及に伴う社会構造や生存環境の変化が、大きなカオスとして顕在化しつつある今、生身の身体を通してあらためて世界と出会い、足元にある「自然」とどのような関係性を再構築できるのか――本プログラムが、そのための新しい発見をもたらす一助となれば幸いです。
来春には、GASBON METABOLISMにて成果展の開催を予定しております。
今後とも本プログラムにご関心をお寄せいただけましたら幸いです。