雲ノ平山荘

Diffusion of Nature 2023 土と夢 Diffusion of Nature 2023 土と夢
Diffusion of Nature 2023 土と夢

Diffusion of Nature 2023は、浅草/渋谷/山梨県北杜市の3会場で開催

各会場でイベント実施予定。随時お知らせいたします。

展示会は終了しました。
ご来場いただきありがとうございました。

雲ノ平山荘
アーティスト・イン・レジデンスプログラム
展示会

Diffusion of Nature
土と夢

Vol1.Asakusa 浅草
会場 WATOWA GALLERY / THE BOX TOKYO WATOWA GALLERY / THE BOX TOKYO WATOWA GALLERY / THE BOX TOKYO
〒111-0024
東京都台東区今戸1丁目2-10 3F

https://watowagallery.com/
会期 2023.4.22(土)-
2023.5.7(日)
時間 12:00-19:00
参加アーティスト Anais-karenin&Tatsuro Murakami/岩崎広大/小林茂太/敷地理/秦景子/原口みなみ/渡邉知樹
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Vol2.Shibuya 渋谷
会場 elephant STUDIO(WATOWA GALLERY) elephant STUDIO(WATOWA GALLERY) elephant STUDIO(WATOWA GALLERY)
〒150-0002
東京都渋谷区渋谷2-7-4

https://elephant.tokyo/
会期 2023.5.5(金)-
2023.5.14(日)
時間 12:00-19:00
参加アーティスト 加々見太地/斎藤帆奈/Shibi/渋田薫/Soar/大東忍/只野彩佳/渡邊慎二郎
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Vol3.Hokuto 山梨 北杜
会場 GASBON METABOLISM GASBON METABOLISM GASBON METABOLISM
〒408-0205
山梨県北杜市明野町浅尾新田12

http://studio.gasbook.net/
会期 2023.5.26(金)-
2023.7.10(日)
※休日:火・水・木
時間 11:00-17:00
参加アーティスト Anais-karenin&Tatsuro Murakami/岩崎広大/加々見太地/小林茂太/斎藤帆奈/敷地理/Shibi/渋田薫/Soar/大東忍/只野彩佳/秦景子/原口みなみ/渡邊慎二郎/渡邉知樹
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入場料 ¥500
(book付き)
主催
  • 合同会社雲ノ平山荘
  • 合同会社雲ノ平山荘
合同会社雲ノ平山荘
共催
  • WATOWA GALLERY (WATOWA INC.)
    GAS AS INTERFACE Co., LTD.
  • WATOWA GALLERY (WATOWA INC.)
    GAS AS INTERFACE Co., LTD.
WATOWA GALLERY
(WATOWA INC.)

GAS AS INTERFACE Co., LTD.
お問い合わせ kumonodaira@kumonodaira.net
TEL:046-876-6001

Statement

Diffusion of Nature
土と夢

昨年に引き続き、今年も雲ノ平山荘アーティスト・イン・レジデンス・プログラム(以下AIR)の成果展【Diffusion of Nature 2023 ー土と夢ー】を開催します。
昨年は2020年、2021年のAIR参加アーティスト13名によるexhibitionを東京にて開催し、多くの方々にご来場いただくことができました。
今年はさらに範囲を拡大し、WATOWA GALLERY (浅草、渋谷)ならびにGASBON METABOLISM (北杜市)のご協力のもと、東京都と山梨県の三つの会場で、22年度のAIR参加アーティストの成果展及び、過去参加アーティストによるグループ展を巡回形式で開催します。

展覧会のタイトルであるDiffusion of Natureは日本語に翻訳すると「自然」の乱反射。
本プロジェクトでは北アルプス最奥地の雲ノ平を旅するアーティストたちの多様な視点を通して「私たちにとって自然とは何か」という問いを掘り下げていきます。
古代における狩猟採集社会の「環境の克服」から始まり、産業革命を経て科学技術の破壊性の自覚から自然保護を訴えるようになった近代、デジタルシステムへの依存により環境(空間・場所性)を知覚するメディア(主体)としての身体性の希薄化が進む現代に至るまで、人間の歴史にはあらゆる「自然」の意味が潜んでいます。
恐れるべき敵であり、資源であり、生活を取り巻く環境であり、守るべき美であり、混沌とした現象そのものであり、生成と分解を促すメカニズムの集合体であり、取り戻すべき自我であり、破壊的な自分たち自身でもあるもの。環境危機や資源の枯渇が叫ばれる現代は、いわばそれらあらゆる自然の意味を経由した上でなお、足元の生活環境を破壊しなければ生活を維持できない文明世界の複雑な矛盾が突きつけられています。

また、私たちにとって、日本社会に固有の自然観は重要なテーマです。
日本は先史時代から自然豊かな島国として、アニミズム的な感性を持ちながら独自の文化や精神世界を形成してきました。しかし、自然が生活の資源であり制約でもあった時代を過ぎ、資源の外部依存化と殖産興業、自由経済に傾斜した近代以降、急激に環境への倫理観を喪失してきた社会の実像をどう見るべきでしょうか。
山小屋に身近な領域では、アウトドアブームとは裏腹な日本の国立公園の(放置された)危機的な保全体制の問題をはじめ、各地の破壊的な再生可能エネルギー政策、国土強靭化計画など、「自然」という価値への創造的な関与とはかけ離れた現実があります。
背景には、日本の自然環境が豊かであるが故に「あってあたりまえ」という意識が優越し、近代の重さに耐えうる、自然をめぐる芸術的、科学的、思想的、経済的な価値観の攪拌・気づきが起こらなかったことが長い影を落としています。生活レベルの自然資源への依存関係の解消と同時に、古来からの美意識や信仰なども迅速に後退し、自律的な価値判断のプロセスを伴わない自由経済や工業化への短期的な過剰適応とも言うべき社会性を追求した歴史的精神構造は、アニミズム美化の限界を示しているとも言えます。

私たちは自然に何を見出そうとしているのでしょうか。
「自然」というテーマはあらゆる価値観や土地、時代の交差点のように私たちの前に横たわっています。
本展では北アルプスの最奥部にある雲ノ平の景観や生態系の実在的な肌感覚を纏った参加アーティストたちの作品と向き合うことを通して、自然をめぐる視点に小さな攪拌を促すことを志向します。そこにある調和や循環や混沌に目を凝らすことで、私たちの感覚は何を捉えるようになるでしょう。またAIRの活動地である山、展示空間である都市、田舎における自然の距離感のずれや共通性はどのようなダイナミズムを描き出すでしょうか。
生命と無機物、肉体と環境、都市と山、概念と実在、現象と物質、明確なようでいて境界線のない、間(あわい)の存在としての「自然」を内包する響きとして、副題を「土と夢」としました。
この活動が、これからの世界に調和と創造性をもたらす、新しい自然観を見出す一助になれば幸いです。

MOVIE

Vol1.Asakusa 浅草 4.22sat-5.7sun WATOWA GALLERY/THE BOX TOKYO

東京浅草にある「WATOWA GALLERY / THE BOX TOKYO」では昨年の雲ノ平AIR参加アーティストたち(7組8名)による成果展が行われます。絵画、アニメーション、アンビエントミュージック、コンテンポラリーダンス、写真、バイオアートなど、多様な視点や媒体を通して捉え直された雲ノ平の自然環境が、都市空間に新しい芸術表現の生態系を描き出します。

artist

Anais-karenin&Tatsuro Murakami/岩崎広大/小林茂太/敷地理/秦景子/原口みなみ/渡邉知樹

会場 WATOWA GALLERY / THE BOX TOKYO
〒111-0024
東京都台東区今戸1丁目2-10 3F
会期 2023.4.22(土)-
2023.5.7(日)
時間 12:00-19:00
Web ホームページ
Instagram


※イベント情報は随時お知らせいたします

Vol2.Shibuya 渋谷 5.5Fri-5.14Sun elephant STUDIO WATOWA GALLERY

渋谷区青山にあるアートスペース「Elephant Studio」では、2021年までの雲ノ平AIR参加アーティストたちによるグループ展が開催されます。雲ノ平で過ごした時間を消化し、身体に刻み込まれた経験を源として、どのような創造が行われるのでしょうか。この展覧会を通じて、アーティストたちの記憶が呼び覚まされ、多様な自然表現として都市の中で蘇る様子をご覧ください。
また、会場1Fではアーティストトークなどの各種イベント開催、飲食の提供を行う他、歓談スペースや雲ノ平の映像(情報)コーナーなども設置します。

artist

加々見太地/斎藤帆奈/Shibi/渋田薫/Soar/大東忍/只野彩佳/渡邊慎二郎

会場 elephant STUDIO
〒150-0002
東京都渋谷区渋谷2-7-4
会期 2023.5.5(金)-
2023.5.14(日)
時間 12:00-19:00
Web ホームページ
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※イベント情報は随時お知らせいたします

Vol3.Hokuto 山梨 北杜 5.26Fri-7.10Mon GASBON METABOLISM

雄大な山岳景観を望む山梨県北杜市にある、巨大工場跡地を利用したアートスペース「GASBON METABOLISM」では、昨年の雲ノ平AIR参加アーティストと、過去の参加アーティストが一同に会し、展示を行います。AIRの成果展という枠をこえ、雲ノ平の自然環境を共有したアーティストたちの、乱反射する視点と、その表現をより大きな枠組みで捉え、「私たちにとって⾃然とは何か」を問う“ムーブメント”としての「Diffusion of Nature 」の現在地を指し示します。

artist

Anais-karenin&Tatsuro Murakami/岩崎広大/加々見太地/小林茂太/斎藤帆奈/敷地理/Shibi/渋田薫/Soar/大東忍/只野彩佳/秦景子/原口みなみ/渡邊慎二郎/渡邉知樹

※展示の詳細が決まり次第アップデートします。

会場 GASBON METABOLISM
〒408-0205
山梨県北杜市明野町浅尾新田12
会期 2023.5.26(金)-
2023.7.10(日)
※休日:火・水・木
時間 11:00-17:00
Web ホームページ
Instagram

※イベント情報は随時お知らせいたします
  • Anais-karenin
    Anais-karenin
    アーティスト、ライター、リサーチャー

    サン・パウロ大学(ブラジル)博士研究員、早稲田大学客員研究員及びティーチングアシスタント。metaPhorest(日本)のメンバー。植物と親密に関わりながら、伝統的な知識体系、神話、アニミズムを取り入れ、歴史や搾取、領土、科学について考察している。主な展示に、恵比寿映像祭2023, ゲーテ・インスティテュート(日本)、Kunstverein Göttingen(ドイツ)、The 5th Floor(日本)、Paço Imperial(ブラジル)など。また、QOL Award PARADISE AIR(日本)、Print/CAPES Sandwich Grantに選出。雲ノ平AIR、ZAO EXPO(日本)、-m(-u-)lti us(ドイツ)等のレジデンス・プログラムに参加。オックスフォード大学、お茶の水女子大学、国連大学などで講義を行い、学術誌や書籍にテキストを寄稿している。
  • Tatsuro Murakami
    Tatsuro Murakami
    ギタリスト・作曲家・サウンドアーティスト

    1995年東京生まれ。ギタリスト、作曲家、サウンドアーティスト。高校卒業後の2014年に単独で渡伯、その後約7年間をブラジルで過ごす。日本人として初めて、2020年にサンパウロ州立タトゥイ音楽院ショーロ科を7弦クラシックギター専攻で卒業。ブラジル滞在中より実験音楽、アンビエント作家としても活動を始め、現在までにRohs! Records/Lontano Series(Italy),La Petite Chambre Records(Brazil/France)等からCDをリリースしている。作曲家としては短編映画・ドキュメンタリー音楽などを制作し、近年はサウンドアーティストとしても活躍する。ブラジル文化と日本文化の織り混ざった感性で、言葉や過去の記憶、自然物やその風景などを音にする。
  • 岩崎 広大
    岩崎 広大Hiromasa Iwasaki
    美術作家

    1994年東京生まれ。2021年東京藝術大学美術研究科油画専攻、博士前期課程修了。 昆虫に秘められた映像を現像するというコンセプトの元に、作品制作を行う。主な シリーズとして、昆虫が採集された場所の景色を作家が撮影し、そのイメージを虫体にプリントする「かつて風景の一部だったものに、風景をプリントする。」がある。 最近の展覧会に「焦点帯」(Gallery Blue 3143、2022)、「ものののこしかた」(東京都 美術館、2022)、「擬風景展」(東京藝術大学大学美術館 陳列館、2022)、「OVER THE FENCE」(コートヤードHIROO、2021)。
  • 小林 茂太
    小林 茂太Shigeta Kobayashi
    写真家

    1985年新潟県生まれ。都内写真スタジオ勤務を経て、写真家として活動を始める。空間に表出した人間や自然の活動の痕跡を時間の積層として捉え、作品を制作している。
    主な作品に、アイスランドを2年続けて訪れた際に撮影した作品「AURORA」(2019)、「cairn」(2020)があり、その2度目に訪れた際の体験をもとに、写真として鮮明に残っている記録と時間と共に薄れていく記憶のゆらぎを考察し、定着させた作品「stratum」(2022)がある。また、徳島で藍染の工程を撮影した写真を元に「染める」という行為を印刷物として表現した作品「yoha」(2020,2022)がある。
  • 敷地 理
    敷地 理Osamu Shikichi
    ダンサー

    1994年生まれ。振付家、ダンサー。東京藝術大学大学院修士課程修了。自分を客観的に見ることが不可能な中で、物質的に最も近い他者を通して自分の強い現実感を捉えることをテーマに制作を行う。主な作品発表に『happy ice-cream』(横浜ダンスコレクション2020) 、『bloomig dots』(豊岡演劇祭2020フリンジ/CAF賞2020/TPAM2021フリン ジ) 、『dragging』(Tokyo Arts and Space)、 『Hyper Ambient Club』(ロー ムシアター京都) など。主な受賞に「横浜ダンスコレクション2020」 若手振付家のための在日フランス大使館賞など。
  • 原口 みなみ
    原口 みなみMinami Haraguchi
    画家

    1990年大阪生まれ。2016年京都市立芸術大学大学院修士課程修了。日常にある些細なものを象徴化する作品制作を行う。表現方法は平面絵画からインスタレーションまで多岐に及び、近年はモチーフをデジタルドローイングし、切り紙や粘土でコラージュ、それを油画にするという媒体を何度も移りかえていく表現技法をとる。主な個展に「シンボルと ジャンク」福住画廊 / 大阪(2021)、「ハイ・ヌーン・カウンター」福住画廊 / 大阪(2018)、グループ展に「PLAY」Yoshiaki Inoue Gallery / 大阪(2022)、「それぞれについ て、」GALLERYTOWED / 東京(2021)、「台灣當代一年展」台北花博公園爭艷館 / 台湾 (2019)などがある。
  • 秦 景子Keiko Hata
    絵描き・アニメーション作家

    1981年広島県生まれ。広島市で公民館職員として働きながら「はと」名義で絵画、イラストレーション、ぬいぐるみなどの作品を制作し各地で展覧会を開催。2005年絵描きとして独立。2007年きぐるみアイドルユニット「しでかすおともだち」立ち上げメンバーとして活動に参加。演劇、ダンス、見世物小屋、チンドン屋など、様々な舞台美術の制作や出演に関わる。2017年平面、人形でのコマ撮りアニメーションの制作を始める。2018年チェコ共和国に滞在。2019年プラハカドリエンナーレにきぐるみパフォーマーとして参加。2022年地元大竹市の特産品である手漉き和紙を使った作品の制作を始める。全日本だるま研究会会員。
  • 渡邉 知樹
    渡邉 知樹Tomoki Watanabe
    絵本作家

    1980年生まれ。絵本作家。20代の頃は、夏になると1、2ヶ月ほどヒッチハイクで日本中を 巡り、行く先々で似顔絵を描いて日銭を稼ぐ旅をし、これまでに200台以上の車に乗る。 23歳から絵の展示をするようになり、日本のみならず海外でも個展を開催。今年で 9年目 となる「ぺぺぺ日めくりカレンダー」は、代官山蔦屋書店の日めくりカレンダー部門で、 一位の売り上げを記録したこともある代表作の一つ。絵を描く以外にもピアノのライブ、 詩集を作ったり、鳥オブジェなど、様々な媒体で作品を発表している。
  • 加々見 太地
    加々見 太地Taichi Kagami
    彫刻家

    1993年 神奈川県生まれ
    2020年 東京藝術大学大学院美術研究科彫刻専攻修了
    2022年まで東京藝術大学COI拠点特任助手を勤める。
    自身の身体で感じた世界や自然を通して、彫刻や写真を発表している。
    登山活動にも力を入れており、ヒマラヤやアラスカでの登山を経験。人と自然との積極的な関わりに関心を持ち、自身の強烈な自然体験で得られた身体感覚や、世界の認識をテーマに制作している。
  • 齋藤 帆奈
    齋藤 帆奈Hanna Saito
    美術作家

    多摩美術大学工芸学科ガラスコースを卒業後、metaPhorestに参加し、バイオアート領域での活動を開始。現在は東京大学大学院学際情報学府博士課程に在籍(筧康明研究室)。理化学ガラスの制作技法によるガラス造形や、生物、有機物等を用いて作品を制作しつつ、研究活動も行う。近年では複数種の野生の粘菌を採取、培養し、制作と研究に用いている。主なテーマは、自然/社会、人間/非人間の区分を再考すること、表現者と表現対象の不可分性。主な展覧会に「ノンヒューマン・コントロール」(TAV GALLERY, 2020)、「生態系へのジャックイン展」(見浜園, 2021)、「オープン・スペース2021 ニュー・フラットランド」(ICC, 2021-2) など。
  • shibi
    shibi
    画家

    1983年上海に生まれ、生後8ヶ月で日本へ。
    2006年グラフィックデザイナーとして働く。
    退職後、ワーキングホリデーや、バックパッカーとして旅をする海外での経験から、多くの刺激を受けてきた。
    30代で登山に出会い、自然の中でのアクティビティに力を入れるようになる。
    様々な出会いや風景が物語性を持って私のなかで残り、作品につながっていきます。
  • 渋田 薫
    渋田 薫Kaoru Shibuta
    画家

    渋田薫(1980年生まれ/北海道出身/京都拠点)
    Kanebo Make-up Institute, Pan Make-up School 卒業
    北海道の大自然でのびのびと育つ。音を共感覚的に絵画へ翻訳する。これまでにバルセロナ芸術文化センターEspronceda、サンタモニカ美術館、ロシア国立現代アートセンターNCCA、など世界各地のアーティストインレジデンスで制作発表を行う。
    The 14th Arte Laguna Prize BASU FOUNDATION賞, OUT OF BLUE賞(Arsenal, ヴェネツィア)。
    EX-TEMPORE PTUJ 2021 審査員特別賞(PTUJ, スロベニア)。
    第13回紙のアートフェスティバル・大賞(ふじ・紙のアートミュージアム, 静岡)。
    SHIBUYA AWARDS 2021 Shibuya Sound Music賞(東京)
    2023年度 ペベオブランドアンバサダー
    主な展示に『LONDON ART BIENNALE』(Chelsea Old Town Hall ロンドン), 『CHURA KAMUY SONG』(ANA InterContinental Manza Resort, 沖縄), 『Global Arts Festival』 (Elisabeth Jones Art Center, ポートランド), 『Sinfonia』(鴨江アートセンター浜松,静岡) 『Hamakaze』(BankART Station, 横浜)など。 
  • soar
    soar
    画家

    京都嵯峨美術短期大学卒業。
    2018年soar(ソア)という名前で描く事を始める。
    登山、スノーボード、サーフィン、などアウトドアスポーツを通じて自然の中での暮らし・遊びで感じる五感・感情を通して見る風景を模様の要素を取り入れ描いている。
    2018年SNSテキスタイルデザインコンペサイトにて数々の作品が入選し商品化。
    2020年雲ノ平山荘アーティストインレジデンスプログラム
    2022年E.SUN Awards(玉山銀行(台湾) 優選
    レジデンス・グループ展での作品発表、デザイン、イラストレーターとして企業とのコラボレーション等多岐に渡って活動をしている。
  • 大東 忍
    大東 忍Shinobu Daito
    美術作家

    1993年 愛知県生まれ
    2019年 愛知県立芸術大学大学院美術研究科博士前期課程修了
    住宅街や過疎の村落、営みの跡地や登山でたどり着いた山中といった風景を、歩き、踊り、描く。木炭画を中心に制作し、言葉に近い読み物としての絵画を目指す。また、踊ることによって身体を見直し、身体と風景の関係を思索することで「物語る風景」への寄り添いを試みる。
    主な展覧会に「TOKAS-Emerging 2023「風景を踏みならす」」(トーキョーアーツアンドスペース, 2023)、「第1回MIMOCA EYE / ミモカアイ」(丸亀市猪熊弦一郎現代美術館, 2022)、「サンライズ健康の森」(YEBISU ART LABO, 2019)など。
  • 只野 彩佳
    只野 彩佳Ayaka Tadano
    画家

    1992年宮城県生まれ
    2016年武蔵野美術大学造形学部日本画学科卒業
    2018年東京藝術大学大学院美術研究科芸術学専攻美術教育修了
    和紙に、岩絵具、銀箔、膠などを用いて絵画を制作しています。
    景色や日々など変わらないものはない中で、この世界の美しい形や表情を知りながら、その痕跡、希望を拾い集めて新たな風景を描こうとしています。この世界の美しい形や景色を知りながら、私は自分や誰かにとっての居場所になるような風景を描き記したいと考えています。
    2014年度三菱商事アート・ゲート・プログラム奨学生、シェル美術賞2016入選、2017年東京藝術大学安宅賞、第23回雪梁舎フィレンツェ賞展フィレンツェ大賞、FACE2022読売新聞社賞、2022年フレデリックハリスギャラリー(東京アメリカンクラブ)にて個展、ほか多数活動。
  • 渡邊 慎二郎
    渡邊 慎二郎Shinjiro Watanabe
    美術作家

    1995年愛知県生まれ。2021 年東京藝術大学大学院博士課程在籍。
    空間や場所に浸る事で立ち現れる景色や事象との対話を通して作品を制作している。
    私たち人間の身体は動物性と植物性の両側面で成り立っている、という考え方から、作品を通して人間の中にある植物性を引き出し、普遍的な生き物としての精神性を獲得することを目的としています。

    主な展覧会に「Dyadic Stem」(The 5th Floor、2020)、「2020||: Wardian case :||」(BLOCK HOUSE、2020)、「Standing Ovation / 四肢の向かう先」(ACAO SPA & RESORT, 2021)
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